2013年03月13日

CMも時には逆効果?お互いにミス


ソニー損保のコミュニケーションサイトは、トンチンカンな質問に対しては、ちゃんとトンチンカンは答えを返してくれそうです。
コエキク質問箱は、お客様の声に耳を傾けるソニー損保の売り物のはずですが、肝心の回答者が要領を得ないこともあります。

質問は、【違和感を感じます】⇒「過失割合・・・・」2010年05月25日更新です。
取り上げているのは、コミュニケーションサイトの中のサイト( 「過失割合と保険金支払例」〜追越し禁止場所での事故〜)で説明されている事例。
追い越し禁止区域で、あなたの車(A車)が、のろのろ運転の車(B車)を追い越してB車の前に入ったら、B車があなたの車(A車)にぶつかったという追突事故。過失割合は、あなたの車(A車):追突車(B車)=90:10と説明されています。

何を思ったのか質問者は勘違いして、「追い越し禁止区域で、急な割り込みをされて、避け切れなくてぶつかった事故の過失割合があなたの車(A車):追突車(B車)=90:10%ってなんでしょうか??」と言ってます。
「前方確認の原則はもちろん知っているつもりですが、強引な割り込み、追い越し禁止ルール無視に対して10%の過失はどうなのでしょうか?」(愛知県 伊藤様)はとっても正義感の強い方と思われます。ついでに、とっても早とちりで、愛すべきあわてんぼうなのでしょう。
強引な割り込み、追い越し禁止ルール無視をしたのは、「あなたの車(A車)」であって、過失割合は、90%と書いてあります。
さらに笑えるのは、これに回答している「広報・CSR部 小原香織」さん。
「ご意見をどうもありがとうございました。ここでご紹介させていただいている過失割合は、過去の判例等に基づく一般的な基本の割合です。 事故や事故当時の状況によって過失割合は異なってきますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。」
何にも状況確認しないで、模範解答例をそのまま持ってきましたって言い方ですね。質問者の勘違いにも気が付いていない。
確認していませんが、過去の判例は、別冊判例タイムズ「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」に記載されていて、これを基に修正項目を加味して決定されます、くらいの注意書きがあってもよさそうですけどね。

posted by 庵里 at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソニー損保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。